『世間からよく思われることよりも、自分が心からやりたいことを見つけ出すこと。そして、自分らしく生きていくことの方がずっと大切であるということ。』斎藤茂太
私は、どうしても周りの目を気にしてしまい、自分のやりたい事とちがったことや、自分の考えとは違った行動をとってしまうことがあります。
若い頃もそうでしたが、年を重ねて40過ぎになっても、あまり変わらない気がします。会社ではかえって、自分の立場を気にしてしまったり、家では娘たちの目を意識して"父親らしく"ふるまおうとしている自分に気づきます。
頭ではわかっているものの、気づけば周りにどう思われるかといった観点で行動してしまうのです。
後になると、それがストレスになったり、後悔したりといったことになることが多いように感じています。
少しずつでも、"自分らしさ"を取り戻していきたいという思いにさせてくれる言葉です。
出典:日本の名言bot (@nihon_meigen) | Twitter
斎藤茂太さん
斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。歌人で精神科医の斎藤茂吉の長男。
これまでに紹介した斎藤茂太さんの言葉
『成功した人生かそうでないかを分けるのは、振り返ってみたとき「楽しかった」と即答できるかどうかだ』斎藤茂太 - さらひと☆メンタルノート